輸入住宅をデザインするのにまず大切なことは、建物の顔が「左右対称」であること。
これを実現するだけで、建物の見た目のクオリティーが一気に上がり、道行く人の目を引きます。
ホワイトステージ元宮町は外観の各所を本格的にデザインされたモールで化粧し、その吹きつけられた外壁とコーナータイル、バランスよく並べられた居室窓には生花を掛けることも出来るデザイン窓格子を取り付け、こだわりのコーディネートがディテールまで納得のいく仕上がりとなっています。
内装壁面も通常のビニールクロスよりコストが上がってしまいますが、水回り以外すべての壁面をペイント仕上げとし、床幅木、天井まわりこ、照明デザインモール、無垢材各居室建具、建具の取っ手部分は従来の純正商品を取り外し、デザイナーが自身でマーケットで仕入れた可愛い輸入取っ手に取り換える等、、ヨーロピアンテイストなデザインに妥協することなく創り上げられています。
決して広くはない敷地もその存在感で主張し、内部も各居室の天井高を上げることで開放的な空間ある間取りとなっています。
ついお客様を招きたくなってしまう一邸です。